一族

2007年2月7日 日常
明治生まれの祖母だった。

市内のお嬢様から田舎に嫁ぎ、農作業では
随分、姑にいじめられと聞いた

父が生まれた時、跡継ぎが生まれ為
ほっとしたらしい

そして、父を溺愛・・・ 父の扱いは相当なもので
今でも父の弟や妹つまり私にとっては
叔父や叔母は私たち兄弟に話すのである

祖母は心のよりどころがなかったのであろう
しかし・・・ 父を溺愛しすぎて
周りが見えなかったのだと、

今 私は親になって祖母の親としての
教育は違うのであると感じる

母も・・・ 可哀想な人だ
祖母とはまた違うのだが、
宗教に心のよりどころを求めた。

*****

私も心のよりどころがなく
苦しかった事を思い出す

でも、一番大切なのは
親として子供に対しての責任はあるのではないだろうか?

でなければ、家庭を持ってはいけないと思う

親になりきれなかった親・・・

そして、そのツケが今、子供の私たちにきている。

****

可愛がると甘やかすとは違うんだと思う

両親は自分が大切。

困るとまわりに泣きつく

しかし・・・ もうそんな手が通用しないと言っても
本人たちはわからない

何度説明し、歩み寄ろうとしても
『私たちの何が悪いの? お前たちがおかしい
 俺たちは間違っていない』の態度だ。

歩み寄ろうとしない 

自分の言い分を通そうとするだけだ

お父さん、お母さん 

あのね・・・  もう・・・ 同情してもらって
周囲の親戚に話しても 通用しないよ

お願いだからわかって欲しいな

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